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あさのやブログ

食育について

母から料理の手ほどきを受けたことのない私ですが食べることを生涯の仕事に選びました。

私を出産した時に受けた輸血により 血液の病気となった母は私が小さい頃から入退院を繰り返し 45歳という若さで亡くなりました。

そしてその母も子供のころ父親を戦争で亡くし それこそ朝から晩まで働き詰めの母親に女手一つで育てられた 戦後食糧難の中で育った人でした。

きちんとした料理など親から教わっていない母でしたが 家族の食事について 栄養について勉強家であったので わが家には「きょうの料理」と「栄養と料理」の本が毎号必ず揃って本棚に並んでいました。

子どもの頃からこれらの本を見て育ったのが母から受けた影響だったのかもしれません。

「こども食堂」の話を聞き 食事の大切さを理解していない親のこと、おやつを与えて十分だと考えている親がいること・・・。

私のように事情があって親から教わることのない子供達、

私たちの親の世代のように食料がなくて食べさせられないのと違い 知識が足りなくて食事の大切さを子供に伝えられない人たちがまた親となり負のスパイラルが発生している現在。

子供達に食の立場で関わっている今の私にできることがないものか・・・。食育という観点から少しでもお役に立てることがないか。。 少しでも感じて頂けたら幸いです。

dav